四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月17日発表)

FPパートナー(7388)

保険代理店業や無料のFP相談サービス「マネードクター」を展開するFPパートナー(7388)が買いを集めている。朝方から買い気配が続き、午前9時50分現在、制限値幅の上限となる前日比1000円高の6810円での買い気配となっている。この水準で売買が成立すれば、上場来高値更新となる。14日引け後に2023年11月期第1四半期(2022年12月~2023年2月)決算の大幅増益と配当実施を発表しており、好感されたようだ。

ドトール・日レスホールディングス(3087)

ドトール・日レスホールディングス(3087)が買い先行で上値追い。週末を挟んで連日で年初来高値を更新しており、午前9時48分時点では前週末比163円(8.3%)高の2137円で売買されている。

プログリット(9560)

英語学習者を支援するコーチングサービスを提供するプログリット(9560)が買い先行。午前9時9分現在、前日比160円(9.6%)高の1832円での買い気配となっている。14日引け後に発表した2023年8月期業績予想の上方修正が買い材料視された。