PBR・PERから見るAI関連株の適正価格!今は買い時か?

AI(人工知能)関連株への投資を検討する際、株価純資産倍率(PBR)や株価収益率(PER)は企業の適正価格を評価する重要な指標となります。これらの指標を通じて、投資妙味のある銘柄を見極めることが可能です。
PBR(株価純資産倍率):企業の株価が1株当たり純資産の何倍で取引されているかを示す指標で、一般的にPBRが1倍を下回る場合、株価が純資産に対して割安と判断されることがあります。
PER(株価収益率):企業の株価が1株当たり利益の何倍で取引されているかを示す指標で、PERが低いほど投資回収期間が短いとされますが、業種や市場環境によって適正な水準は異なります。
以下に、日本のAI関連企業の最新のPBR・PERを基に、現在の投資妙味を探ります。
1. ソフトバンクグループ(9984)
ソフトバンクグループは、AI分野への積極的な投資で知られています。2024年通期の売上高は6.76兆円、予想PERは9.23倍とされています。売上高成長率は+2.83%で、安定した成長を示しています。
2. 富士通(6702)
富士通は、AIソリューションやクラウドサービスを提供する大手企業です。2024年通期の売上高は3.76兆円、予想PERは25.32倍、売上高成長率は+1.14%と報告されています。
3. リクルートホールディングス(6098)
リクルートホールディングスは、人材採用やマッチングサービスにAIを活用しています。2024年通期の売上高は3.42兆円、予想PERは34.51倍、売上高成長率は-0.38%とされています。
4. AI inside(4488)
AI inside株式会社は、AI技術を用いたクラウド型OCR(画像認識)サービスを展開している企業です。2024年6月24日時点での株価は5,000円、時価総額は1,999億9,000万円、PERは45.17倍、PBRは5.26倍と報告されています。
投資情報のフィスコ
PBRやPERは、企業の株価が割安か割高かを判断するための重要な指標です。しかし、これらの指標だけでなく、企業の成長性、市場環境、技術革新の動向なども総合的に考慮することが重要です。特にAI分野は技術革新のスピードが速く、競争も激しいため、最新の情報を常に収集し、慎重な投資判断を行うことが求められます。